「マロウ」は去年、小さい苗を買ってきたものだが、
今年も春になると芽吹いて天井近くまで伸びてきた。
次々と鈴なりに開く花は、力強さと華やかさがあり、
花も若い葉っぱも食べられる。
花を摘んで乾かし、
お湯を注ぐと紫色や青色に変身する。
レモンを少しずつ加えると、
色が変化して、鮮やかなピンク色になる。
葉や花が持つ粘液質は、
喉や気管支などを優しく保護する。
その昔ヨーロッパでは、
いつでも利用できるように、
各家庭で育てていたそうだ。
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空気の乾燥に負けずに体の潤いを保ち「陰気」を養う食べ物の代表はサツマイモです。効能のひとつに男性ホルモン増強作用があるそうです。秋は毎朝かゆを食べると、一日さわやかに過ごせるともいいます。五行理論を応用すると「秋は辛いものを少なく、酸っぱいものを多く食べる」のも病気予防のポイントです。
辛いものを食べすぎると秋の「肺」が旺盛になって、相克関係にある肝臓の機能を弱めるから肝臓の機能を強くする酸っぱいものがいいというわけです。秋の果物が数多く並んできます。リンゴ、ザクロ、ぶどう、ゆず、レモン・・など
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]]> クラシック音楽では、一般に指揮によってテンポ、音量、表情などが奏者達に示される。指揮者の動きに絶対的な規則や法則は無く、体の動きや顔の表情全てが指揮者の表現と言える。
現代、ひろく行われている指揮法では、右腕で図形を描くことで奏者に拍を示し、奏者全員が同じテンポを共有できるようにすることが多く、指揮者のもっとも基本的な役割とされる指揮棒を使う場合、指揮棒は右腕の延長として用いられる。図形を描く運動の中で、拍を示す位置を「打点」という齋藤秀雄が唱えた斎藤メソッドでは、打点を示すために「叩き」といって何かを叩く動作をして明示的に示したり、「しゃくい」といって緩やかな曲線運動の中で加速度の変化として示したりする。このメソッドで指揮法が誰にでも理解できる反面、速度変化による表情づけ(アゴーギク)を必要以上に単純化するという批判も少なくない。
一方左腕は主に曲の表情を示したり、重要なパートに注意を喚起させたりするのに用いられる。そのほか、視線、顔の表情、全身のさまざまな動きを用いて、曲の表情を奏者に伝える。
両腕に共通することだが、曲の表情を表す代表的な方法には、クレッシェンド・・・図形をだんだん大きく ディミヌエンド・・・図形をだんだん小さく アクセント・・・強くピュッと振るフェルマータ・・・棒をとめる などがある。(あくまでも一般論、該当するとは限らない。)
多くの場合、指揮には指揮棒(タクト)を使うが、編成が小さい場合、合唱指揮をする場合、または曲調や指揮者の考え方によっては、棒を持たないで素手の指揮をすることもある。素手で行う指揮は、棒を持つことによるはっきりとした拍節感より、指先までを使った柔らかな表現を優先する場合に適しているとされ、緩徐楽章のみ指揮棒を置くこともある。合唱などでは、特に繊細な指示を出すにも効果的と考えられている。マーチングバンドの指揮者はドラムメジャーと呼ばれ、クラシック音楽のタクトよりはるかに大きな、杖のような指揮棒が使われることもある。四管編成やオペラ、管弦楽と合唱などの大編成の場合、長めの指揮棒を、一管編成などの室内管弦楽の場合、短めの指揮棒が多いが、絶対的な決まりはない ・・・<フリー百科事典より>
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]]> 刺激のない生活をくりかえしていたり、自分から進んで学ぼうとする意欲を失えば脳はどんどん老化していきます。年齢的にいくら若くても脳を使うことを怠っている人の脳はすでに老化が始まっています。加齢によって神経細胞は少しずつ減少していきますが、使う限り神経細胞の連絡を司るシナプスは新しいネットワークを作りつづけていますのでボケることは防止できます。すなわち頭脳を活性化するということがボケ防止の基本といってよいでしよう。
頭脳活性法については多くの書物が出版されているがその中から、「頭がよくなる記憶術」上松本幸夫著:三笠書房)を紹介します。
【記憶力を向上させる10の方法】
?映像化する
人間が目で見る物体を形、絵、映像にして覚えてゆく。今日一日の出来事を脳に現像していく。人間の左脳の働きは論理、直線思考、分析、言語能力、秩序、分類などであり、右脳の機能はイメージ、空間思考、音楽、絵画、顔の識別へ情報の同時処理、創造などである。映像化せよとは右脳中心の記隠を心がけよということでもある。
論文、レポートの図表、写真、絵日記、カメラ、ビデオで一日の出来事を映像化して思い出すように心がける。
?興味を持つ
何事にも好奇心を持ち、様々な分野に興味を示すことは記憶力の向上に役立つ。そのためには覚える対象に興味を持てるような努力、工夫が大切である。記憶力においては「好きこそものの上手なれ」というのは真実である.
?連想する
一口に記憶力といっても二種類ある。それは記銘と想起である。覚えること。思い出すことでいかに様々なテクニックを駆使して苦労して覚えたとしても思い出せなくては何にもならない。たとえ「ど忘れ」であっても必要な時に思い出せないのでは困る。大切なことは物事は単独ではなくて何かの連想を伴って記憶するように努めると忘れにくくなる(しかし老化が進むと新しいことを記銘する力が失われてくる。記銘力が低下しておれば何も思い出せなくなるのは当然のことである)
?観察する
対象をよく観察することは記隠力向上に欠かせない。大切なのは「見れども見えず」であってはならない。事実をありのままに見つめ観見の二の目を用いることを心がけるようにする。
?リズムを利用する
歌のリズム(メロディー)は覚えているが歌詞を思い出せないという例は多い。逆に歌詞だけ覚えていてリズムを忘れたという人は恐らく殆どいないだろう。このことは歌詞をキャッチする言語脳つまり左脳よりも曲やリズムをキャッチする音楽脳(右脳)を用いる方が記隠するには有利だということを示している。俳優は立って動作をしながらセリフを口にする方がはるかに早く記憶できるという。これもリズムに関わった方法である。
?感覚を総動員する
五感(視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚)を多く用いて記憶するほうが効果は大きい。「暑い日、風が強く、友人と会話したことや、一緒に飲んだビールの味や流れていた音楽など」は与えられた五感を最大限に活用していると記憶に残るものである。
?くりかえし行う
文字や数字のような単純な記憶は20分で47%、2日後には66%、6日後には75%、さらに1カ月後には79%も忘れてしまうという。人の名前はくりかえし毎日30回口に出していると覚えてしまうといわれる(ガマン30回)学ぶとは「真似る」からきた言葉で、くりかえしとは時間をかけることである。
?直後に復習する
記憶力を飛躍的に伸ばす方法の一つで学習した直後に復習することが大切である。何かを学んで「これで終わった」と思った途端に急速に忘却は始まる。学習したら3日以内にいやまだ忘却が少ない直後に復習しておくことが最大のポイントになる。
?リラックスする
アルキメデスが風呂の中でひらめきを得たのも釈尊が難行・苦行ではなくて,禅のあとに悟りを得たのもリラックスすることが人間の能力を開花させることを示している。その意味から自分を厳しい環境に追い込んで記隠するよりもリラックスすることがよい。高度の緊張は記憶に欠かせないが心地よいBGM、自然を思わせる香り、適度なやわらかさのソファー、そんな環境の中でリラックスできたら記憶力は高まる。
?目的を鮮明にする
これはなぜ記憶するのかという必要性を自覚することこそ記隠力を高めるからである。
以上は,松本幸夫氏がすすめた記憶力を高めるための10の法則です。
ゴルフや囲碁などと同じで記憶術にもルールがあるようにルールに従って記隠していけば誰でもかなりのレベルにまで達することができると思います。
頭がボケてくると新聞、週刊誌、本を読まなくなるようです。これはボケたから活字に関心がなくなってしまったのか本を読まなくなったからボケたのか、この点不明です。私が顧問をしている老人保健施設には約400人の方が入所されていますが65歳以上の方について新聞、本、週刊誌などを読んでいるかどうか調べたことがあります。この中にはアルツハイマー病や血管性痴呆の患者のほかにいわゆる老人ボケの患者もいますが驚いたことにだれも活字を読んでいる方はいませんでした。本を読めるというのは大脳の複雑な神経回路のしくみによって文字や文章を理解し、楽しむわけですからそれがボケになることによって読書が困難になってきたと考えます。本を読んでいる人にボケている人はないといってもよいでしよう。
アルツハィマー病になったら治療法はありませんがいわゆる老人ボケを防ぐためには絶えず脳を刺激することが一番大事ではないかと思うのです。その意味で私は高齢に向かって読書を続けていくことをお勧めしたいと思います。
・・やさしい痴呆学(金芳堂:荒木教授著より)
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]]>一方で、「気功」という言葉を聞いただけで、「難しいんだろう」と答える人も結構います。これは20数年前に気功ブームがあったとき、マスコミが興味半分に特異能力を中心に報道を展開したことにも要因があると思っています。気功の潜在能力開発という側面を捉えれば、特異能力を発揮することも気功の一部分ではありますが、太古からの営みの中で記録に残っている数千年の歴史を辿れば、綿々と受け継がれてきた多くの気功法は「健康づくり」への取り組みです。
5000年の歴史があると言われている中国の伝統医療気功の中でも、気功という言葉が使われ始めたのは1953年に劉貴珍氏が「気功療法実践」という本を出版したときからとされています。日本でも気功という言葉が使われる以前から、気功的療養法は実践されており、中国に逆輸出されているものもあります。しかし、世界各地で類似なものはあるとしても、理論的・実践的資料は中医学をベースにしたものが他を凌駕しており、今も国家主導で研究が進められております。
劉貴珍氏によれば医療気功は必ず食事療法と結びつけねばならないことも伝えています。姿勢を調え、呼吸を調え、精神を調えると共に食事を調えるという4つの調整が不可欠だと。
日本での気功的実践例の中で整体分野の双璧に野口整体と橋本燥体法があります。橋本敬三氏は仙台で95歳まで医師として活躍し、平成5年に他界しました。運動系の研究を深めるとともに生体の自然法則との関係までその理論を発展させ、医界への警鐘を鳴らし続けた人です。人が健康に過ごすためには、食・息・動・想のバランスを保つアプローチが必要なことを説き、実践を重ねています。取り組みの手段は違っても、健康づくりを真剣に考え実践していく中でたどり着くところは同じと考えます。
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]]>任・督二脈と全身の気脈が調和され、練功後に全身が快適にリラックスします。腰背部が鍛えられ、脊柱各関節と筋肉の活動機能が改善されます。
? 直立後、両手を急にぱっと両耳から離します。
?腕を前に伸ばし、10本の指を組み、肘を曲げて掌を返し、前に伸ばし、外に向けます。
?肘を曲げ、掌を下に胸の前から前屈し、腰をそらし、頭を上げ、
組んだ両手をゆっくり押し下げます。目は前方を見ます。
各自の体力に合わせて前屈してください。
?頭を左後ろに向け、お尻を左前にねじります。目は尾骶骨先端を見ます。指は組んだまま、元の前屈姿勢に戻ります。
?反対側も同様にして3回繰り返します。
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]]>陽の経絡・督脈が鍛えられ、全身の経気が発動し、陽気が満ち足り、身体が強健になります。腰背と下肢の活動機能が改善され、腰腿が強健になり、耳がよくなり、大脳の疲労を取り去ります。
第十式の後、体を起こし開立姿勢になりながら・・
?両手はゆるめ、掌を前から外に向けて開き、両掌で耳を覆い、十本の指で後頭部を押し、両手の人差し指と中指をはじかせて後頭部を7回打ちます。
?体をうつむけ、頭・頚椎・胸椎・腰椎・仙骨へと前に伸ばし、曲げ、両足を伸ばします。
次に、仙骨から腰・胸・首・頭へと順番に伸ばし、直立になります。
この動作を3回行います。前屈の角度は少しずつ大きくします。
各自の体力に合わせて行ってください。
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]]>話を聞いてくれと言うと、
あなたは忠告をはじめる
私はそんなことを頼んでいない
話を聞いてくれと言うと
そんなふうに考えるものじゃないとあなたは言う
あなたは私の心を踏みにじる
話を聞いてくれと言うと
私の代わりに問題を解決してくれようとする
私が求めているのはそんなことではなぃ
聞いてください! 私が求めているのはそれだけだ
何も言わなくていい、何もしてくれなくていい
ただ私の話を聞くだけでいい
忠告など安いものだ
新聞を買うお金さえあれば
いろんな有名人が人生相談に答えてくれる
それくらいは自分でできる
たしかに少し弱気になり、迷うてはいるが
それくらいなら自分でできる
だから、ただ私の話を聞いてください
そして、もしあなたが話したいのなら
自分の順番を待っていてくだきい
そうしたら、私もあなたの話を開きましょう
グレン V エカレン著
「豊かな人間関係を築く47のステップ」より
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]]>脇腹は肝に属し、血を宿し、腎は精を宿すとされ両者は同源であり、
肝を整え、気を流し、情緒をおだやかにし、腰と下肢筋肉の活動機能を改善します。
? 左足を半歩ひき、肩幅と同じにし、両手を固く握り、わき腹につけます。右掌を開き、
?下から右外へと開き、掌を上向きにします。目は手の動きに合わせます。
?右腕と手首を曲げ龍の爪に変え、指先は左向き、顎の下から左に水平に伸ばします。
目は手の動きに合わせ、体も左に90度回ります。
?龍の爪を掌に変え、左前屈しながら掌を下に向けて左足の外側まで押していきます。
?右手は左足から右足外側まで弧を描きながら、左前屈から右前屈に移動します。
?掌を前にして握り、上体を起こし、わき腹に拳をつけます。
左手側も同じ動作を行います。
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